中国語は発音・声調が全て!
マレーシアに住み仕事をする当然欠かせないのが英語であるが、 25%の国民が中華系で占めるこの国においては中国語への重要性も大きな要素となる。
言うまでも無く世界で最も人口の多い中国人が使用する言語である中国語を覚えることはアジア圏に限らず世界中で大きなアドバンテージとなると期待し勉強を始めることとした。
中国語学習も奮闘記録として残したい。
一から十までも言えない状態からのスタートなので先行き不安だが
中国語の勉強ってなにから始めればいいの?
同じ外国語である英語学習についてちょっと考えて見た。
英語学習で重要だったことってなんだったかなぁ。
個人的には以下の項目が主なところ。
・発音
・文法
・リズム
・継続性(楽しいと思うやり方をする)
アカデミックな英語を身につけるときは難しい文法問題等もやらな
最初から頑張りすぎるとつらくなって続かなくなってしまう。
勉強において、それが一番の悪です。
今回、中国語を勉強することを決意したが、
現時点では中国語の習得は必要に迫られていないので、
とりあえず、ネットサーフィンしながら、
さすがは中国語と言ったところか。注目度が高い。
有料なものから無料なもの、
最初なので無料でいて良心的なサイトを中心に確認していると以下のようなことを知ることになった。
ピンインそして声調とは
中国語にはピンインや声調といった独特の発音がある。
中国語の発音は何百もの種類があり、 中国語の漢字を発音記号に変えたものがピンインと呼ばれる発音記号である。
中国語の母音は36音、子音は21音。
この組み合わせの種類が400音になるという。
さらに発音に声調が加わる。
声調とは代表的な例で「ma」という音。
上げ下げにより4つの異なった意味になるのが声調である。
発音400音に加え、それぞれに4つの声調が合わさるので合計で1600音になる。
これが中国語学ぶ上で大きな基礎となり、発音練習にどれだけ取り組むかがそのまま中国語を習得できるかに関わってくるようだ。
文法は意外とシンプルで文字は漢字を使用しているので、日本人にとっては取っつきやすい言語であることは改めて納得した。
やはり中国人独特の発音を習得することが長い道のりのようで一番の近道のようだ。
単語ではなく、まず1600音という果てしない数の発音を学習しなければならないことに中国語の難しさを垣間見た気がしたが、めげずに中国語の勉強を始めることにした。
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