英語と向き合い直す日々


改めて英語に向き合う日々。

会社が終われば英語の参考書と向き合う日々が始まった。

はっきり言って、英語を避けて通ってきた自分にとって、

さぁ英語を勉強をしようと簡単に始められるほど、

楽なものではなかった。

いつからかできるだけ英語を避けてきた人生。

よく大学に入れたなぁと不思議に思う。

TOEIC290点が物語るように、

英語の基礎は崩壊している。

中学英語からやり直すのは正直抵抗があったが、

TOEIC290点で見えを張ってる余裕がなくなったのは事実。

ある意味TOEICを受験したことで、

現実を知ったのは良かった。

少しレベルの高い英語の参考書から始めたところで、
理解できず、無駄に時間とエネルギーを消費するだけだ。

急がば回れ、学問に王道なし。

昔から説かれているこの言葉。

疑いの余地などないだろう。

地道にコツコツ英語と向き合おうと決めた。

中学の文法から始めたが、これが始めてみると想像以上に楽しかった。

中学レベルなので難しいというわけではないにしろ、

忘れていたところや過去に勉強したのか覚えていないくらい新しく学ぶこともあった。

ページをめくるのが楽しかった。

こんなにもやる気と興味を持って取り組むことが楽しいことだなんて始めての快感だった。

幸いだったのは、後輩として入社してきた中国人の子の英語がペラペラだった。

彼も最初は英語に苦労したという。

中国人も中国では香港を除き、中国語しか使用しないため、
英語への境遇は日本人と同じらしい。

ただ、彼はTOEIC990点満点を何度もとっているらしい。

しかもTOEICの試験を20分前に終わらして、ずっと見直しているとのことだ。

TOEICを受験したことのある方なら分かると思おうが、
TOEICは問題数の量が多い。

特別難しい問題というよりも、
時間内に与えられた問題をいかに正確に解くか。

タイムマネージメントと作業の精度を求められる。

まさにビジネスマン向けの試験と言えるだろう。

私はTOEICの試験を満足に最後まで解いたことがない。

猛スピードでやっても最後の大問が1つか2つ残ってしまう。

20分も余るくらいスラスラ解いてみたいものだと何度思ったことか。

そんな中国人の彼はスピーキング能力もピカイチ。
TOEICという試験のみに特化しているわけではないというのが特筆すべきところだ。

彼が英語をどうやって勉強したか教えてくれた。

彼が実践したのは海外ドラマをひたすら見たということだった。

今までにそういう話は聞いたことがあった。

海外ドラマを見ているだけで英語ができるのか半信半疑だったが、

TOEIC満点、スピーキング能力も引いでいている中国人の彼を目の当たりにし、
俄然やる気が出た。

海外ドラマを使って英語がうまくなった実績が目の前にいるのなら、
やってみて損はないだろう。

彼には進められたのはフレンズという海外ドラマだった。

10年続いた人気ドラマであり、英語学習教材として有名なドラマとして聞いたことはあった。

フレンズを使った英語学習始めることとした。

海外ドラマフレンズを見始めてまず思ったのは全く話から何ということ。

フィリピン人との会話はなんとなくわかってきたつもりだったが、
ネイティブアメリカンの英語は全く違うものだった。

無理をして英語字幕でドラマを見るのではなく、
最初は日本語字幕にしてドラマを楽しんだ。

もちろん音声は英語のままだ。

10シーズン全218話を英語音声・日本語字幕で見た。

内容が理解できたので、
英語音声・英語字幕で見直した。

なんとなくわかるような気がした。

特に出演者の英語を話すリズムや感情の入れ方、
場面場面での使用する単語の種類。

参考書から学習できないリアルな英語が少しずつ自分の中に入ってきた。

そんなことを感じながら、
10シーズン全218話を英語音声・英語語字幕でもう一度見たわけだ。

年に一度の社内TOEIC試験を受けた。

結果は630点。

どれだけ嬉しかったことか。

自分の席で喜びをかみしめた。

何より自分のやってきたやり方・費やした時間・労力が報われた気がした。

しかし、600点というのはあくまで最低点だ。

630点を取ってみてわかったのは600点台というのは大したことがないということ。

点数が示す通り英語への理解は6割程度だろう。

だいたい相手の言うことはわかる。

文章も理解できる。

でも細かなところは理解できてない。

600点台というのはそういう点数である。

ただ、スピーキング力は上がったと実感できた。

フレンズの全218話を2回見た時も、
彼らのセリフを復唱してどういうリズム・発音で話すのか真似たりしていた。

その甲斐あってか、同年代の同僚の話す英語とは全く違っていたと言っていいだろう。

それは本当に実感できた。

自分の中で英語への自信、そしてさらなる向上心が芽生えていった。

ふつふつと湧き上がる海外への思い


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