変人なのか?常識人なのか?その境めとは


初めて話す人によく驚かれることがある。

「変わってるね。」
とか
「なんでそうしようと思ったの?」

と聞かれることが少なくない。

何不自由なく英語で話し日常生活を送り、
マレーシアでは車通勤。

休みの日にはシンガポールまで車で行ったりする。

なぜ私が変わっていると言われるのかを
私の経歴も含め皆さんに知っていただきたい。


30歳を機にマレーシアで海外就職を決意


大学卒業よりずっと日本の企業で働いていたが、
約8年間という日本での就労経験を経て、
突如マレーシアで働くことを決意。

面接を受けに行ったのが、マレーシアに行く初めてのことだった。
その渡航で採用してもらえることのことだったので、転職を決めた。

2回目の渡航はスーツケース2つにパンパンに荷物を詰め込み、
マレーシアでの生活を始めるときだった。

荷物なんて後から宅配便で送ればいいのに、
そんなことすら頭に浮かばない程度の考えで、
とりあえず、荷物を持ってマレーシアでの就労を始めてしまった。

そのことを友人に言うと、
「えっなんで?」と言って、言葉がなくなってしまう。
いろいろ言いたいのだろうけど、的確な言葉がすぐに見つからないのだろう。

私としてはそれなりに計画を持って動いているつもりだ。

最後は自分の気持ちが先行して動いてしまうきらいがあるが。

外でスポーツをするのは好きだが、基本出不精。

ただ、思い立ったらやらずにはいられないところがたまに出る。


海外ドラマを46時中見て英語を勉強


会社に入社後、4月の研修でTOEICを受けることになった。

結果は290点。

試験が終わった時はやりきった感はあったが、
まさかの300点を下回ってしまった。

「適当にやっても300点は超えるだろっ!」とお褒めの言葉も頂いた。

仕事の都合によりフィリピンに長期出張する機会もあった。

それなりには分かるようになった気もしたが、
帰国後のTOEICの結果は良いとは言えなかった。

ここまでひどい英語力だったが、
マレーシアに行く前には900点を取ることができた。

海外留学しなければ、英語はできない。
駅前留学しなければ、英語はできない。

結局はできない言い訳を探しているだけだった。

帰国してからは性根を入れて勉強した。
四六時中海外ドラマを見たり、真似して独り言を英語で言ったりした。
今ではマレーシアで仕事に就くまでになった。

海外に行ってもはっきりとした英語力の向上はなかった私の経験上、
どこにいようがいかに英語を勉強するということが大切だと私の中では結論付けている。


行動力はどちらかというと無い。


マレーシアで仕事をしていると行動力があると思われがちだが、
実際はそうでも無い。

地元の地域からはあまり出たいと思わないし、
ゴールデンウィークのような長期の連休があったとしても、
わざわざ遠出をして、何泊もしてお金を使いたいと全く思わない。

きっと興味が湧かないからだ。

マレーシアで仕事をしようと思ったのは、
人間関係、時間、場所、お金におけるストレスをコントロールしたいと考えていた時だ。

海外で働くことに興味が湧きすぎて、
気がついたらここにいた。


東南アジアへの探究心


マレーシアに来てからは嘘のように東南アジアの国々に出かけた。

香港、タイ、ミャンマー、ベトナム、カンボジア、シンガポール、フィリピン、インドネシア。

ASEANを代表する国々には行ったのではないだろうか。

東南アジアの未完成な部分。

未完成がゆえに残る人々の親しみやすさ。

日本人だからこそ見出せる東南アジアにおける価値。
そして、ビジネスチャンスを感じることができる。

仕事の関係でタイにも半年ほど、滞在することができた。

自ら体験し、その土地の人の話を聞くこと。

東南アジアにおける可能性を日々感じている。


あがり症である。


人前でしゃべるというのは昔からあまり得意ではない。

学生時代の発表会や会社でのプレゼン等、
考えるだけで憂鬱になったものだ。

今では不思議と大してあがらない。

周りは外国人だらけで英語を話さなければならない。

考えることがいっぱいであがっている場合ではない。

知らないうちに海外で働くということがあがり症への特効薬となっていた。


外国の女性とのお付き合い。


フィリピン人の女性と長く付き合っていた。

英語に不自由しなくなってくると、
日本の女性と話すのと同じ感覚で接するようになってくる。

そうなると自然と心も通ってくるものだ。

外国の女性と付き合って感じたのは、
驚くくらい日本の女性と考えていることや感じていることは同じだということ。

肌の色や顔の作り、宗教等、
異なる点はたくさんあるが、
家族を思う気持ちや将来への期待、不安なんて本当同じだ。

途上国も先進国も同年代の子の考えることは同じということ。

それが東南アジアに来て一番驚いたことだ。


荷物の最小化


マレーシアに来た時はできるだけ大量の荷物を持ってきたつもりだ。

苦労して持ってきた割には、全く使っていない。

洋服に関してはマレーシアは常夏なので、
ハーフパンツとTシャツ、サンダルがあれば事足りる。

持ってきた本だってほとんど読んでいない。
外出先で読む時はかさばって荷物になるので、
電子書籍でまかなあってしまっている。

どれだけ不要なものに囲まれていたのか今はよくわかる。

必要なものだけを所持するというのも悪くはないと感じる。

今はマレーシアで働いているが、今後どの国で働くかは誰にもわからない。

フットワークの良さを求める今の生活には合っているようだ。


5流大卒でも。。。


最終学歴は5流と位置付けされる大学の学部卒である。

韓国ほど学歴社会という言葉はとりだたされないが、
会社に入ってみると学歴社会という日本社会を垣間見ることができる。

大学名だけでうがった見られ方をすることもなくはない。

それを覆すにはやはり仕事で見返すしかない。

普段の仕事はしっかりこなすことは当然として、
さらに英語面でのアピールをしてきた。

人との違いを示すことで自分の立場をなんとか保ってきたつもりだ。

今、マレーシアに来て改めて感じることは、
ここに来て良かったということ。

海外から客観的に日本を見ると少し冷静に日本で働いていた自分を省みることができる。

超高齢化が進み、国内での競争はすでに飽和状態の日本。

国際舞台での競争となると人件費の高さにより、
中国を初めとする新興国といつも厳しい競争を強いられる。

東南アジア各国よりデイサービスを初めとし、
これまでは日本人が当たり前のようにやってきた仕事も、
英語も日本語もできる優秀な人材が、
日本人よりも低い給料で入ってくるだろう。

日本で仕事をすることが全てではないと改めて感じている。

こうして振り返ると、
少し変わっているだけで、当たり前の日本現状を述べているだけかと思う。

ただ、それを憂いてマレーシアに実際に来てしまっただけで、
平凡な常識人でしかない。と思うが。。。

プロフィール② 人見知りな性格


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